第3巻292番歌はこちらにまとめました。
第3巻 292番歌
巻 | 第3巻 |
歌番号 | 292番歌 |
作者 | 角麻呂 |
題詞 | 角麻呂歌四首 |
原文 | 久方乃 天之探女之 石船乃 泊師高津者 淺尓家留香裳 |
訓読 | ひさかたの天の探女が岩船の泊てし高津はあせにけるかも |
かな | ひさかたの あまのさぐめが いはふねの はてしたかつは あせにけるかも |
英語(ローマ字) | HISAKATANO AMANOSAGUMEGA IHAFUNENO HATESHITAKATSUHA ASENIKERUKAMO |
訳 | かっては探女(さぐめ)等の神々を乗せた岩船が停泊できるほど大きく深かった高津も、いまでは浅瀬になってしまったなあ。 |
左注 | – |
校異 | – |
用語 | 雑歌、作者:角麻呂、羈旅、大阪、地名 |